- 友理 生方
- 2021年1月3日
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こんにちは。ご訪問ありがとうございます。院長うぶかたゆりです。春頃になりますと、小学校で検診が行われ、視力低下が疑われるお子様がたくさん来院されます。軽度の近視ですとめがねを作るか、作らないか。かなり抵抗を示される方もいらっしゃいます。そこで私がよくお話しするのは、めがねはお守りです。ランドセルや、学校の机のお道具箱に入れておく。めがねをしたいときだけすればいいんです。黒板が見えない時、テレビ画面が見えない時。めがねをはめると、近視が進むという話は、伝説です。めがねをかけても、かけなくても近視は進みます。お子様の安心感のため、授業で困らないために手頃な値段のめがねをお守りにするのも一つの考えです。以上は軽い近視の学童のお子様のおはなしです。3歳児健診などで遠視、弱視が疑われるお子様は治療として必ずめがねをかける必要があります。その際は市町村からの助成が受けられます。よろしくお願いします。

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